1「摂関政治」まとめ - 藤原氏北家の発展・摂関政治・国際関係の変化 摂関政治(摂関家) 藤原氏北家の発展
藤原氏系図 ©世界の歴史まっぷ

1「摂関政治」まとめ - 藤原氏北家の発展・摂関政治・国際関係の変化

日本史 > 第3章 貴族政治と国風文化


入試チェック

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1. 北家の藤原冬嗣の系統が他氏族を排斥したことに関連する9〜10世紀の事件に関して述べた次の文について、古いものから年代順に配列せよ。

  1. 宇多天皇即位の際の勅書が撤回させられ、関白の政治的地位が高まった。
  2. 伴健岑・橘逸勢らが謀反をはかったとされ、流罪になった。
  3. 醍醐天皇の皇子の左大臣源高明が、密告によって大宰府に左遷された。
  4. 平安宮の応天門の炎は大納言伴善男の陰謀とされ、善男らが配流された。

答え ●●●

2. 藤原北家とそれに関わる政変に関連して述べた次の文の空欄[ア]〜[ウ]に入る人物を答えよ。

  1. 承和9年、[ア]らが恒貞親王の即位を企てたとして、流罪になった。
  2. 貞観8年、[イ]が応天門に放火したとして、伊豆に流罪になった。
  3. 安和2年、[ウ]が為平親王の即位を企てたとして、大宰府に左遷された。

答え [ア]: ●●● [イ]: ●●● [ウ]: ●●●

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