1「院政と兵士の台頭」まとめ1/6 – 延久の荘園整理令と荘園公領制 荘園 荘園公領制の仕組み 荘園の発達
荘園公領制の仕組み ©世界の歴史まっぷ

1「院政と兵士の台頭」まとめ1/6 - 延久の荘園整理令と荘園公領制

日本史 > 第4章 中世社会の成立


荘園公領制

2 荘園公領制

一国内に荘・郡・郷などが並立(上下の区分ではない)

  1. ① 延久の荘園整理令の成果 荘園と公領(国衙領)の区分が明確化
  2. ② 一国内の所領
    • 荘園 – 荘(荘官)
    • 公領 – 郡・郷・保

    田堵が耕地(名)請負 のち税を請負う●●●に成長

    *公領の場合:目代 – 在庁官人 – 郡司・郷司・保司 在庁官人・郡司や郷司らは、国司(衙)が有力豪族・開発領主などから任命

  3. ③ 国司が派遣する目代のもと●●●が徴税などの実務を担当
  4. ④ 荘園・公領の耕作請負
    • 田堵は、耕作請負人から、年貢・●●●・夫役をとりまとめ領主に収める農民の中心へ ●●●に成長、耕作から離れ作人や下人を使役し、一部は荘官となり、武士化する
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