三十三間堂関連年表
1160年 後白河法皇が東山に新熊野社と新日吉社を勧請し、比叡山の妙法院昌雲が別当となる(妙法院の始まり)。
三十三間堂関連年表
三十三間堂関連年表
年 | |
---|---|
1160 | 後白河法皇が東山に新熊野社と新日吉社を勧請し、比叡山の妙法院昌雲が別当となる(妙法院の始まり) |
1161 | 後白河法皇、勧請した熊野、日吉両社を鎮守として東山に法住寺殿を造営 |
1164 | 後白河法皇の勅願で、平清盛が私費を投じ、法住寺殿に蓮華王院(三十三間堂)を建立 |
1173 | 運慶の長男として湛慶誕生 |
1192 | 後白河法皇没。三十三間堂東の法華堂に埋葬される |
1192 | 源頼朝が征夷大将軍となる |
1203 | 運慶・快慶ら、東大寺南大門の金剛力士立像を造立 |
1249 | 「建長の大火」により、三十三間堂をはじめ蓮華王院諸堂がほぼ焼失 |
1251 | 三十三間堂の再興が始まり、造像も開始される |
1254 | 湛慶、三十三間堂の中尊千手観音像を完成 |
1256 | 湛慶が没する |
1266 | 三十三間堂と仏像が復興され落慶供養を営む |