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- 投稿日 2018-03-08
- 最終更新日時 2018-04-14
鎌倉幕府と朝廷2
鎌倉幕府と朝廷2
凡例
鎌倉幕府職制(初期)
1190年、征夷大将軍の任命を求めた源頼朝に対し、後白河法皇は認めず、権大納言・右近衛大将に任じた。
頼朝は直後に両官を辞任したが、右近衛大将就任は制度上、幕府を設立できる立場で、以後『吾妻鏡』に「前右大将家』の表現が多数みられるようになる。また、1185年、従二位叙任を期に家政機関は公文所(四位以下に認められる機関)にかわって政所(公卿=三位以上の機関)を称していたが、1191年にあらためて前右大将家政所を開設している。
翌1192年の法皇の死去にともない、後鳥羽天皇より念願の征夷大将軍に任命された。
参考
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