律令官制問題 2「律令国家への道」まとめ3/3 - 大宝律令と官僚制・民衆の負担
律令官制問題©世界の歴史まっぷ

2「律令国家への道」まとめ3/3 - 大宝律令と官僚制・民衆の負担

第2章 律令国家の形成 > 日本史 > 第I部 原始・古代


入試チェック

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1. 古代における情報の処理に関する次の文を読み、問いに答えよ。

律令国家が運営される基盤の一つに、文字を用いた情報処理があった。民衆を個人ごとに把握するため、調・庸の課税台帳として●●●が毎年作られ、また6年ごとに●●●が作成された。口分田等の田地は田図・田籍に登録され、条里制に基づいて区分けされた方形の区画ごとに田地を登録する方式が全国的に実施されていった。諸官司には長官かみ次官すけ判官じょう主典さかんの四等官が配置され、そのうちの主典は文書処理に関する専門官であった。

2. 律令制下の税制度について述べた文として正しいものを一つ選べ。

  1. 調とは、麻布などの各地の特産物を、地方の役所に納めるものである
  2. 庸とは、都で歳役の代わりに、麻布などを中央政府に納めるものである。
  3. 雑徭ぞうようは、京・畿内以外では麻布で代納する規定であった。
  4. 調・庸・雑徭は、良民の一員である官人にも賦課された。

答え ●●●

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