国文学の発達 2「国風文化」まとめ1/2 - 国文学の発達・浄土の信仰
かぐや姫を籠に入れて育てる翁夫妻。(17世紀末(江戸時代後期)/メトロポリタン美術館蔵)©Public Domain

2「国風文化」まとめ1/2 - 国文学の発達・浄土の信仰

日本史 > 第3章 貴族政治と国風文化


国風文化

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国風文化

国文学の発達

1 国風文化

大陸文化の吸収 日本の風土に適合・変化 国風化、洗練された貴族文化が誕生

2 かな文字の発達

  • 万葉がなの草書体を簡略化 平がな *
  • 漢字の一部を取って表記 片かな *
  • 公式の場では漢字のみ、日常ではかなが広く普及

* 国文学の発展・女性の活躍

3 和歌

  1. ●●●』:初の勅撰和歌集、醍醐天皇の命で●●●らが撰集、以後、鎌倉時代の『新古今和歌集』までの8つの勅撰和歌集を●●●と称す
  2. 六歌仙:小野小町、在原業平ら9世紀後半に活躍した6人の歌人

4 物語

  1. 『竹取物語』:物語の祖、主人公かぐや姫、9世紀末ころ成立
  2. ●●●』:在原業平を主人公とする和歌中心の歌物語
  3. 『源氏物語』:中宮の●●●藤原道長の娘)に仕えた紫式部の作、平安文学の傑作

5 日記

  1. ●●●』:最初のかな日記、紀貫之が女性に仮託して記した日記風紀行文
  2. ●●●』:法成寺を建立した藤原道長の日記(現存最古の自筆日記)
  3. ●●●』:藤原道綱母、夫兼家との結婚生活など自伝的物語
  4. ●●●』:菅原孝標のむすめ、少女期から老境までの生涯を回想
  5. 『枕草子』:皇后定子に仕えた●●●の洗練された随筆
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