密教芸術
密教芸術
1 建築
山中への寺院建立で、従来の伽藍配置が崩れ、不規則な配置の変化
- ●●●金堂・五重塔など 「女人高野」の異名(高野山と異なり女性にも開放)
2 彫刻
一本の木材から掘りあげる●●●や、衣のひだを波打つように仕上げる翻波式、密教とかかわる不動明王や如意輪観音などの仏像が増加
- 室生寺金堂釈迦如来像・弥勒堂釈迦如来坐像(奈良)、神護寺薬師如来像(京都)、元興寺薬師寺如来像(奈良)、法華寺十一面観音像(奈良)など
- 観心寺●●●像(大阪)、教王護国寺講堂不動明王像(京都)など
- 薬師寺●●●像・同神功皇后像(奈良) ← 神像彫刻の代表例
3 絵画
- ●●●:密教の世界観を独特の構図(金剛界・胎蔵界の2界など)で表現。神護寺や教王護国寺の両界曼荼羅など
- 園城寺●●●像(黄不動)、青蓮院不動明王二童子像(青不動)
4 書道
唐風(唐様)の力強い書体が流行