12世紀末のイングランドを知る映画 ロビン・フッド
映画「 ロビン・フッド 」予告編
あらすじ
12世紀末。十字軍の兵士ロビン・ロングストライドは、イングランドの騎士ロバート・ロクスリーの暗殺現場に遭遇。
彼の遺言を聞き入れ、ノッティンガムの領主である父親のウォルターに剣を届ける。
ウォルターはロビンに、ロバートの代わりにこの地に留まってほしいと提案。このままでは跡継ぎのいない領地は没収され、ロバートの妻マリアンも住む場所を失ってしまうという。
この提案を受け入れたロビンは、リーダーシップある存在感に領民たちの人気を集め、やがて祖国を守る戦いに身を投じていく。
イングランド王 獅子心王 – リチャード1世(イングランド王)は10年におよぶ「十字軍遠征」で富も栄光も失い、各地で城を略奪し、帰国を目指した。
1199年、最後にシャールース城を攻めていた。
シャールース城攻防戦は実際にあったもので、リチャード1世の命を落とす原因となった場所。
1200年にリチャード1世の弟ジョンが、イザベル・オブ・グロスターと離婚、既に婚約者のいたフランス王の姪イザベラ・オブ・アングレームと再婚する経緯も描かれている。