ザ・ローマ帝国の興亡 第二話
ザ・ローマ帝国の興亡 第二話
ストーリー
腐敗した政府を倒し、ローマに革命を起こした男、ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)の史実に基づいたドキュメンタリー映画。
歴史的におもしろい見どころ
紀元前52年、ローマは世界最強を誇っていた。 本作はガリア戦争の最後の戦い「アレシアの戦い」からはじまる。
ガリアを征服したカエサルは、貴族による利己的な政治が原因で崩壊寸前のローマを変えようと革命の実行を口にする。
元老院議員ら貴族は、カエサルの革命を恐れて、グナエウス・ポンペイウスにローマ軍の指揮とカエサル討伐、そしてティトゥス・ラビエヌスの引き抜きを行う。ローマ内戦がはじまる。
ティトゥス・ラビエヌスが元老院に寝返ったことで、カエサルの一番の幕僚となったティトゥス・ラビエヌス。元老院からカエサル討伐を任されたグナエウス・ポンペイウスは、当初盟友を裏切ることはできないと難色を示していたが、結局元老院議員 マルクス・マルケルス(ガイウス・クラウディウス・マルケッルス・ミノル)らの意地の悪い説得に承諾する。
ポンペイウスはカエサルの長所も短所も知り、戦略家としても十分だったが、紀元前48年 ファルサルスの戦いでカエサルに敗北する。
カエサルの勝利により内戦は終結し、500年続いた政治体制も幕を閉じる。カエサルは「終身独裁官」となり、事実上最初のローマ皇帝となった。
それから4年後の紀元前44年3月、カエサルは元老院議場で暗殺される。
本作では暗殺の原因や暗殺者名や、23もの刺し傷が有名だがそれらには触れていない。
それから4年後の紀元前44年3月、カエサルは元老院議場で暗殺される。
本作では暗殺の原因や暗殺者名や、23もの刺し傷が有名だがそれらには触れていない。
DVD
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