1「院政と兵士の台頭」まとめ1/6 – 延久の荘園整理令と荘園公領制 荘園 荘園公領制の仕組み 荘園の発達
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1「院政と兵士の台頭」まとめ1/6 - 延久の荘園整理令と荘園公領制

日本史 > 第4章 中世社会の成立


延久の荘園整理令と荘園公領制

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延久の荘園整理令と荘園公領制

1 後三条天皇の治世(1068〜72)

関白は藤原教通のりみちだが、天皇の外戚ではない。

  1. 人材登用:藤原氏以外から●●●らの学者を登用
  2. ●●●●●●令(1069)
    • ① 中央に●●●を設け、寛徳2(1045)年以降の新たな荘園や、証拠書類(券契)不明の荘園を停止
    • ② 摂関家や石清水八幡宮などの有力寺社領も例外とせず、成果をあげる

      史料チェック:延久の荘園整理令

      「コノ後三条位ノ御時 延久ノ記録所トテハジメテヲカレタリケルハ、諸国七道ノ所領ノ宣旨・官符モナクテ公田ヲカスムル事、一天四海ノ巨害ナリトキコシメシツメテアリケルハ、スナハチ (a) 宇治殿ノ時、 (b) 一ノ所ノ御領御領トノミ云テ、荘園諸国ニミチテ受領ノツトメタヘガタシナド云ヲ、キコシメシモチタリケルニコソ。

      慈円『愚管抄』

      問1 (a) の宇治殿とは誰のことか。

      答え ●●●

      問2 (b) の一ノ所とは何をさしているか。

      答え ●●●

  3. ③ 延久の●●●を作成し、度量衡を統一
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