このページの使い方
- この「日本史まとめ」カテゴリのページは、単語を伏字を利用しています。●●●部分(伏字)をクリックすると単語が表示されます。再度クリックすると伏字に戻ります。
- その他重要な単語は赤字で表示しています。
国風文化
国風美術
美術・工芸にも国風化の傾向が顕著
1 建築
- ●●● 貴族邸宅の建築様式:白木造・檜皮葺・内部に畳・円座など寝殿を中心に東西の対や釣殿に透渡殿や廊で接続
- 阿弥陀堂建築
- ① ●●●:出家した藤原道長が1020年に建立、別称御堂ともいう。のち焼失
- ② ●●●:藤原頼道の宇治の別荘を寺院とする。末法初年の翌年(1053)に落成
2 仏像彫刻
3 絵画・工芸
- 襖や屏風に、唐絵に代わり●●●を描く 巨勢金岡らの絵師
- ●●●:浄土教の影響から、臨終に際し阿弥陀仏が来臨する絵が流行。高野山●●●など
- 蒔絵:漆で描く文様に金銀などの金属粉を蒔き付けてデザイン
- 螺鈿:光沢のある貝殻片を漆器にはめ込む技法、蒔絵と併用する場合あり
4 書道
- 唐様に対し、優美な和様が発達
- ●●● 小野道風、藤原佐理(「離洛帖」)、藤原行成(世尊寺流の祖、「白氏詩巻」)の能書家の総称
図版チェック
次の弘仁・貞観期(A)と国風期(B)の書の名称及び作者を記せ。
答え: A. ●●●、B. ●●●