荘園公領制
2 荘園公領制
一国内に荘・郡・郷などが並立(上下の区分ではない)
- ① 延久の荘園整理令の成果 荘園と公領(国衙領)の区分が明確化
- ② 一国内の所領
- 荘園 – 荘(荘官)
- 公領 – 郡・郷・保
田堵が耕地(名)請負 のち税を請負う●●●に成長
*公領の場合:目代 – 在庁官人 – 郡司・郷司・保司 在庁官人・郡司や郷司らは、国司(衙)が有力豪族・開発領主などから任命
- ③ 国司が派遣する目代のもと●●●が徴税などの実務を担当
- ④ 荘園・公領の耕作請負
- 田堵は、耕作請負人から、年貢・●●●・夫役をとりまとめ領主に収める農民の中心へ ●●●に成長、耕作から離れ作人や下人を使役し、一部は荘官となり、武士化する