三星堆遺跡の青銅縦目仮面 ©Public domain 三星堆文化 時代・文化 公開日 2016-03-04 最終更新日 2021-06-20 中華人民共和国 Previous Post宝墩文化 Next Post長江文明 三星堆文化 (さんせいたいぶんか) 四川省徳陽市広漢市南興鎮の三星堆遺跡に代表される。紀元前2000年頃 – 紀元前1200年頃(夏晩期~商後期) 大量の青銅器が出土し、目が飛び出た仮面・縦目の仮面・黄金の杖などや、子安貝や象牙なども集められており、権力の階層があったことがうかがい知れる。 長江文明と同じく文字は発見されていないが、「巴蜀文字」と呼ばれる文字らしきものがあり、一部にこれをインダス文字と結びつける説もある。 三星堆文化 関連記事 恵文王(秦)