38.ヨーロッパ主権国家体制の形成 ウェストファリア条約
ミュンスター条約締結の図(ヘラルト・テル・ボルフ画/アムステルダム国立美術館蔵)©Public Domain

ウェストファリア条約 (ヴェストファーレン条約) (1648年) 三十年戦争の講和条約。多数の国が参加する国際条約のはしりとなったこの条約では、宗教面ではアウクスブルクの宗教和議の原則が確認され、カルヴァン派の信仰も公認された。この結果、ドイツにおける宗教紛争はこれによって一応の決着をみた。ミュンスター講和条約とオスナブリュック講和条約がある。