ガンダーラ美術
仏陀直立像(1〜2世紀の作品/東京国立博物館蔵)WIKIMEDEA COMMONS ©Public Domain

ガンダーラ美術 (1世紀頃〜5世紀頃) 初期の仏教徒はブッダを像に表現することを避けたが、1世紀末ころ西北インドでヘレニズム彫刻の技法と造形思想の影響をうけて、仏像・菩薩像が刻まれ、仏像崇拝が始まった。この造形美術は誕生の地の名にちなみガンダーラ美術と呼ばれている。この美術の影響は、インド本土はもとより、仏教の伝播に伴い、中央アジア・中国・日本にまでおよんだ。