ジャン=バティスト・コルベール
ジャン=バティスト・コルベール(フィリップ・ド・シャンパーニュ画)©Public Domain

ジャン=バティスト・コルベール


ジャン=バティスト・コルベール( A.D.1619〜A.D.1683)

フランスの政治家。ランスの毛織物商の出身で、ジュール・マザランに認められ中央政界入りを果たす。フーケを失脚させ、新設された財務総監に就任。1669年には海軍卿を兼ねるなど、幅広い分野に絶大な権力を握り、事実上の宰相としてルイ14世の治世を支えた。

ジャン=バティスト・コルベール

事実上の宰相として重商主義政策を推進

フランスの政治家。ランスの毛織物商の出身で、ジュール・マザランに認められ中央政界入りを果たす。ニコラ・フーケを失脚させ、新設された財務総監に就任。1669年には海軍卿を兼ねるなど、幅広い分野に絶大な権力を握り、事実上の宰相としてルイ14世の治世を支えた。

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重商主義を進めた実力者

ルイ14世に認められ財務総監に。重商主義を進め、植民地増加、海軍強化を図った。

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ヨーロッパ主権国家体制の展開

危機の時代の主権国家

ルイ14世の政治

ルイ14世は商工業の育成をはかって、王権の財政基盤を確立することをめざした。この目的のために、マザランに登用された財政総監ジャン=バティスト・コルベール(1619〜1683)を重用して、王立マニュファクチュア(工場制手工業)を設立するなど、フランス独特の重商主義政策を推進した。

コルベール主義

コルベールが推進した諸政策は「コルベール主義」の名のもとに、フランス重商主義の代名詞となっている。国内に金・銀を多く蓄えることが経済繁栄の道と考えた彼は、国内に鉱山のないフランスとしては、輸出を増やし、輸入を減らすことで金・銀を獲得すべきだとした。このため、特権を与えてゴブラン織りなどのマニュファクチュアを育成し、保護関税政策を展開した。そのほか、造船、海運の奨励にも務め、植民地の確保をめざしたが、軍事支出には反対であった。

ルイ14世の政治 – 世界の歴史まっぷ

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