フランシスコ・デ・ゴヤ
フランシスコ・デ・ゴヤ像(ヴィセンテ・ロペス・イ・ポルターニャ画/プラド美術館蔵/WIKIMEDIA COMMONS)©Public Domain

フランシスコ・デ・ゴヤ

フランシスコ・デ・ゴヤ Francisco José de Goya y Lucientes (A.D.1746〜A.D.1828) バロック期のベラスケスと並ぶスペイン最大の画家。ロマン主義でありながらロココの技法も自然主義の観察眼ももち、近代絵画の創始者ともいわれる。カルロス4世のとき宮廷画家に出世、ほどなく聴力を失う。「カルロス4世の家族」では王の愚かさや妃の狡猾さまでも描き出し、「1808年5月3日」はナポレオン軍によるスペイン市民虐殺に材をとる。