マフムード(ガズナ朝)
1000年、アッバース朝カリフ・カーディルより贈られた賜衣(ヒルア)をまとうマフムード。(エディンバラ本『集史』「ガズナ朝史」)©Public Domain

マフムード(ガズナ朝) (A.D.971〜A.D.1030) ガズナ朝第7代君主(在位997年 - 1030年)。ガズナ朝の最盛期を現出した。インド侵入をくりかえし、分裂抗争していたラージプート諸王国を撃破。はじめ略奪を目的としたものであり、財宝や奴隷を手に入れるとアフガン台地に引き揚げていたが、やがてインド内部にとどまり、土地と人民を永続的に支配するようになった。「イスラームの擁護者」の名声を獲得した。