モンテ・アルバン
メキシコ、オアハカ州のオアハカ盆地中央、オアハカ市街の西方10km、盆地の「底面」からの比高差400mにある山の頂上を平らにして築かれたサポテカ文化の中心をなす祭祀センターである。
紀元前500年頃から紀元800年頃まで繁栄し、後古典期には、ミシュテカ族に支配された。遺跡全体のひろがりは42km2に及ぶが、中央広場をかこむ東西200m、南北300mの範囲に主な神殿や、天体観測所(建造物J)、球戯場などがある。
メキシコの世界遺産「オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡」に登録されている
モンテ・アルバン
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