呂雉
呂雉 ©世界の歴史まっぷ

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呂雉 紀元前241〜紀元前180年

呂雉りょちは、前漢初代皇帝・高祖(漢)(劉邦)の皇后。第2代皇帝・恵帝(漢)(劉盈りゅうえい)の母。字は娥姁。謚は高后(高皇后)。劉邦の死後、劉盈が後を継ぐと皇太后としてその後見にあたり政治を専横する。呂后、呂太后、呂妃とも呼ばれ、「中国三大悪女」として唐代の武則天(則天武后)、清代の西太后と共に名前が挙げられる。

呂雉

アジア・アメリカの古代文明

中国の古代文明

漢の興起

高祖(漢)は、秦の制度の多くを受け継いだが、秦が法律に基づいて厳しい政治をおこない、旧諸侯や民衆などの反発を招いて滅亡したことをふまえ、急激な中央集権化をさけて国内をまとめた。また租税・力役を軽減して民衆の生活の安定に努めた。都の長安を中心とする地域は直轄地として郡県制を行い、官吏を派遣して支配したが、東方などの遠隔地には劉氏一族や功臣を諸侯として領土を与える封建制を採用した。これが郡県制と封建制を併用した郡国制である。しかしながら、劉邦と続く呂后りょこう(高祖の皇后)の時代に功臣出身の異姓の諸侯はしだいに滅ぼされていき、諸侯は同姓(劉氏)のものに限られるようになった。

概要

  • 後継者を巡る政争で、血縁者同士のつながりを固めようとし、息子である第2代皇帝・恵帝(漢)に、呂雉の娘である幼い娘元公主ろげんこうしゅを嫁がせ(張皇后)、政敵を殺害する。
  • 張皇后に子供が授かる前に恵帝が崩御したため、恵帝の庶子・少帝恭しょうていきょうを擁立し、第3代皇帝・少帝恭の生母を殺害する。
  • 少帝恭を廃し、殺害する。
  • 少帝弘しょうていこうを第4代皇帝に擁立する。恵帝の実子ではなく、呂雉が用意した者と言われている。

参考 Wikipedia

呂雉が登場する作品

項羽と劉邦 King’s War

呂雉
呂雉役

ここでは、呂雉が劉邦に嫁ぎ、皇后となるまでの生涯が描かれている。皇后となるまでは項羽の楚軍に人質となるなど、波乱万丈の戦国の波に翻弄されながら、貧しくも劉邦の父親の面倒もよくし、良妻賢母であった。

項羽と劉邦 King’s War あらすじ 登場人物 – 世界の歴史まっぷ

美人心計 一人の妃と二人の皇帝

呂雉
呂雉

夫・劉邦が大帝国の皇帝になったことで、劉邦の死後も政争や謀反から国と息子を守るために劉邦の庶子を次々と暗殺し、その後釜に自分の甥たちなど呂氏一族を配して外戚政治を執り、自分に反抗的な少帝恭を殺害して少帝弘を立てる等の行動をとり、劉邦恩顧の元勲たちからの反発を買うようになった。

美人心計 登場人物とあらすじ – 世界の歴史まっぷ

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前漢皇帝系図

前漢皇帝系図
前漢皇帝系図 ©世界の歴史まっぷ
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