法隆寺獅子狩文様錦
法隆寺獅子狩文様錦(画像出典:山川詳説日本史図録)

法隆寺獅子狩文様錦

/ /

Previous Post

Next Post

法隆寺獅子狩文様錦 (四騎獅子狩文錦) (7世紀前半) 馬上の人物がふり向きざまに矢を射る戦法は、パルティアン=ショットとよばれる。図柄としてはアッシリアの頃からあらわれ、ササン朝で盛んに用いられた。王が王冠を載せたままの姿で馬上から獅子を射る姿は、銀皿の文様に数多く、しかも王冠から王名が判別されるので獅子狩文には王権を象徴する意味がある。法隆寺に伝来した「獅子狩文様錦」は、4騎のペガサスに乗る狩猟者と4頭の獅子を円形に配置した文様が3個ずつ5段に並ベられた図柄で、7世紀前半に唐で製作され、日本にもたらされたものと考えられている。国宝。

Previous Post

Next Post