源氏物語絵巻 院政期の文化
源氏物語絵巻 東屋一 (1130年頃/国宝)手前は女房に髪を梳かせている宇治の中の君(後姿)。中の君の右に横顔の見えるのは女房の右近。奥は浮舟。匂宮に強引に言い寄られて傷心の浮舟をなぐさめようと、異母姉の中の君は物語絵を持ち出す。右近が物語の詞書を朗読し、浮舟はそれを聞きながら冊子の物語絵に見入る。この図は、当時の物語鑑賞や絵画鑑賞のあり方を具体的に伝える貴重な資料である。 ©Public Domain

源氏物語絵巻

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源氏物語絵巻げんじものがたりえまき 源氏物語を題材にした絵巻物である。源氏物語を題材とする絵巻物は複数存在するが、本項では通称「隆能源氏たかよしげんじ」と呼ばれている平安時代末期の作品で、国宝に指定されている作品について述べる。

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