琉球処分
左)琉球藩の印, 右)沖縄県の印 (画像出典:Wikipedia

琉球処分


琉球処分( A.D.1871〜A.D.1879)

明治政府による琉球王国の日本国への併合にいたる一連の施策。琉球帰属問題を解決するため、1871年、鹿児島県に編入、翌年に琉球藩を設置し、79年には、沖縄県を設置して琉球処分を完成させた。近代的諸改革は実施されず、旧慣を温存した。

琉球処分

1429年に中山王尚氏によって統一され琉球王国となり、東シナ海貿易で繁栄した。1609年に島津氏の侵入を受け、薩摩藩の支配下に入ったが、中国との冊封関係も続いた。明治政府はその帰属を問題とし、1872年に琉球藩を設置、79年には廃藩して沖縄県設置を強行した(琉球処分)。

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明治政府による琉球王国の日本国への併合にいたる一連の施策。琉球帰属問題を解決するため、1871年、鹿児島県に編入、翌年に琉球藩を設置し、79年には、沖縄県を設置して琉球処分を完成させた。近代的諸改革は実施されず、旧慣を温存した。

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明治政府のもとでなされた沖縄に対する強行的な廃藩置県。政府は、明治5(1872)年に琉球国を廃して琉球藩とし、中央政府の管轄とした。1875年には内務官僚松田道之を処分官として琉球に派遣し、中国との関係を廃絶することを要求するなど、政府の処分の方針を伝えた。政府のこの措置に対しては、地元の士族層を中心とする反対運動があったが、政府は軍隊と警官を差向けてそれを押え、79年3月、琉球藩を廃し、沖縄県を設置する旨通告した。旧国王は東京移住を命じられ、ここに琉球王国は約500年にわたる歴史を閉じて、日本の一県として措定された。

参考 ブリタニカ国際大百科事典

アジア諸地域の動揺

東アジアの激動

明治維新

江戸時代まで日本(薩摩藩)と清に両属するかたちをとっていた琉球に対して、その領有権を強く主張し、1872年に琉球藩をおき、1879年には軍隊を派遣したうえでこれを沖縄県に改めた(琉球処分)。

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