生類憐み令
中野犬小屋(お囲い)跡地の犬の像(中野区役所前)Wikipedia

生類憐み令

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生類憐み令 1687(貞享4)年から22年間にわたって出し続けた、犬に限らず、小さな虫にいたる生類の殺生や虐待を禁じた種々の法令の総称。生類の対象は、動物だけではなく、捨て子、捨て病人の禁制や行倒れ人の保護など、人間の弱者にも向けられたことは注目される。殺生を禁じ、生あるものを放つ、仏教の放生ほうじょうの思想に基づく生類憐み令は、権力による慈愛の政治という一面をもっている。

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