荘子 胡蝶の夢
荘子「胡蝶の夢」(陸治画/16世紀)©Public Domain

荘子


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荘子 (紀元前4世紀〜紀元前3世紀頃)

戦国時代(中国)の宋国生まれの思想家。道家。しばしば老子とともに、「老荘」と並び称される。「井の中のかわず、大海を語らず」のように、比喩や想像によって無為自然の道を説いた。道教の始祖の一人とされ、道教が国教とされた唐代には南華真人なんかしんじんの敬称を与えられた。諸子の一人。

荘子

道家思想の大成者

思想家。本名は荘周そうしゅう。しばしば老子とともに、「老荘」と並び称される。「井の中のかわず、大海を語らず」のように、比喩や想像によって無為自然の道を説いた。道教の始祖の一人とされ、道教が国教とされた唐代には南華真人なんかしんじんの敬称を与えられた。

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老子を発展させた老荘思想

戦国時代のもうの人。無為自然を発展させ、自由に生きる「遊」を説いた。

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アジア・アメリカの古代文明

中国の古代文明

古代思想界の開花
道家

孔子の説く仁や礼を人為的なものだとして、一切の人為を排してあるがままの状態にさかわらず「無為自然むいしぜん」を説いた老子ろうし荘子そうし(紀元前4世紀頃)は、道家どうかの祖となった。老子は、楚の人で姓は、名はと言われるが、伝説的要素が多く明らかでない。孔子と同時代といわれるが、かなり後世の人とみられている。老子は、儒教が形式化し、それに合わせようとする不自然な努力を否定し、一切の人為的なものを排して、万物の根源を無であるとし、そして無の性格は自然であること、すなわち「無為自然」を主張し、すべての根源である「道」への合一を求めた(老荘思想)。この説は、のちに民間信仰と結びついて、中国思想界に大きな影響を与えた。

詳説世界史研究

諸子百家

  
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