邪馬台国
魏志倭人伝 ©Public Domain
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邪馬台国 『三国志』のなかの『魏志』 によって伝えられる,弥生時代の日本(倭)の国。『魏志』の記事はほぼ3世紀中期の日本の状態を記したものとみられる。所在地については,江戸時代以降九州説と畿内の大和説とがあり,現在にいたるまで定説はない。『魏志』によると,当時倭国は 30ほどの小国家に分裂し,邪馬台国は卑弥呼 (ひみこ) という女王の統治する国で,七万余の戸があったという。卑弥呼は「鬼道につかえ,能く衆を惑は」し,「夫壻 (ふせい) 無く,男弟有り,佐 (たす) けて国を治む」とあり,彦姫制の状態であったことを示している。「邪馬台 (臺) 国」は「邪馬壹国」が正しいとする説もある。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2016)

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