アムル人 Amurrites
バビロン第1王朝を建てたセム語系遊牧民。ウル第3王朝期より、傭兵や労働力として、あるいは武力侵入などによってメソポタミアに進出し、王朝樹立にいたった。
アムル人
- バビロン第1王朝を建てたセム語系遊牧民。ウル第3王朝期より、傭兵や労働力として、あるいは武力侵入などによってメソポタミアに進出し、王朝樹立にいたった。
- 紀元前19世紀には、バビロンを都とする古バビロニア王国(バビロン第1王朝)を樹立。紀元前18世紀のハンムラビのとき、全メソポタミアを統一して中央集権国家に発展。