サン=ジェルマン条約 St.Germain
1919年9月 連合軍とオーストリアの講和条約。領内からチェコスロヴァキア・ユーゴスラヴィア・ハンガリー・ポーランドが独立した。また、南チロルのイタリアへの割譲も規定され、オーストリアは第一次世界大戦前と比べると、面積・人口が4分の1に減少し、軍備は制限され、ドイツとの合併も禁止された。
サン=ジェルマン条約
1919年9月 連合軍とオーストリアの講和条約。領内からチェコスロヴァキア・ユーゴスラヴィア・ハンガリー・ポーランドが独立した。また、南チロルのイタリアへの割譲も規定され、オーストリアは大戦前と比べると、面積・人口が4分の1に減少し、軍備は制限され、ドイツとの合併も禁止された。
二つの世界大戦
ヴェルサイユ体制下の欧米諸国
パリ講和会議 とヴェルサイユ条約
他の同盟側の敗戦国との講和条約もパリ周辺の宮殿・城館で調印され、ほぼヴェルサイユ条約に準じた内容となった。対オーストリア講和条約(サン=ジェルマン条約 St.Germain )は1919年9月に結ばれ、オーストリアは戦前とくらべて面積・人口ともに4分の1に縮小され、ドイツ人のみの小共和国となった。
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