チャンチャンの考古地区 (12世紀〜15世紀)
チャンチャンは、ペルー北部海岸のトルヒージョの郊外にあり、インカ帝国が中央アンデスを統一するまでの12~15世紀に栄えたチムー王国の首都。建造物、神殿、広場など、古代アンデス文明最大のアドベ(日干しレンガ)による計画都市であり、1986年に世界遺産「チャンチャンの考古地区」に登録されている。
チャンチャンの考古地区
ペルー北部海岸のトルヒージョの郊外にあり、インカ帝国が中央アンデスを統一するまでの12~15世紀に栄えたチムー王国の首都。建造物、神殿、広場など、古代アンデス文明最大のアドベ(日干しレンガ)による計画都市である。チュディ王宮跡は、とくに調査や修復が進んでいる。
参考 UNESCO World Heritage Centre