太陽神アモン
Depiction of Amun in a relief at Karnak (15th century BC) ©Public Domain

アモン=ラー


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アモン=ラー Ammon Ra
アモンはテーベの都市神であったが、テーベ出身の王がエジプトを統一したことで強大化した。新王国時代に国家神ラーと結合してアモン=ラーとなり、その神官団が強勢となった。

アモン=ラー

  • アモン:もとはテーベの都市神であったが、テーベ出身の王がエジプトを統一したことで強大化した。
  • アモン=ラー:強大化したアモンが、新王国時代に国家神ラーと結合してアモン=ラーとなり、その神官団が強勢となった。
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オリエントと地中海世界

古代オリエント世界

エジプトの文化
エジプト統一王国の形成と展開
オリエントと地中海世界 ©世界の歴史まっぷ
エジプト人の宗教は多神教であったが、太陽神ラーを主神として崇拝した。のちにテーベに首都が移されると、この市の守護神アモンと結合してアモン=ラーとなり、アトン信仰が強行されたアメンホテプ4世の時代を除いて、ほぼ全国的に崇拝された。霊魂不滅とオシリス神が支配する死後の世界を信じたエジプト人は、遺体をミイラにして保存し、「死者の書」やその他多くの副葬品を添えて葬った。
太陽神アモン
太陽神アモン(Credit:Jeff Dahl © Creative Commons Attribution-Share Alike 4.0 International)
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