後藤祐乗
後藤祐乗像(個人蔵)©Public Domain

後藤祐乗


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後藤祐乗 ごとうううじょう( A.D.1440〜A.D.1512)

室町時代の金工家。装剣金工の後藤四郎兵衛家の祖。目貫・小柄などの刀剣装飾に優れた作品を残した。

後藤祐乗

武家社会の成長

室町文化

東山文化
彫刻

彫刻は、能の隆盛につれて能面の制作が発達し、工芸では金工の後藤祐乗ごとうゆうじょう(1440〜1512)が出て目貫・小柄などの刀剣装飾に優れた作品を残した。代表的な漆工芸である蒔絵まきえの技術もこの時期に大いに進み、硯箱すずりばこや手箱に多くの名品が生まれた。

詳説日本史研究

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