百済 A.D.346〜A.D.660
百済は、高句麗、新羅と鼎立・抗争した三国時代(朝鮮)に、古代の朝鮮半島南西部にあった国家。新羅を支援した唐朝によって滅ぼされ、故地は最終的に新羅に組み入れられた。
百済
4世紀半ば〜660 朝鮮半島西南部の馬韓が統一されてうまれた国。4世期末より高句麗の圧力を受け、都を漢城・熊津泗沘(扶余)へと遷都した。日本とは友好関係を保った。
歴代王
- 温祚王(在位18-28年)
- 多婁王(28-77)
- 己婁王(77-128)
- 蓋婁王(128-166)
- 肖古王(166-214)
- 仇首王(214-234)
- 沙伴王(234)
- 古尓王(234-286)
- 責稽王(286-298)
- 汾西王(298-304)
- 比流王(304-344)
- 契王(344-346)
- 近肖古王(346-375)
- 近仇首王(375-384)
- 枕流王(384-385)
- 辰斯王(385-392)
- 阿莘王(392-405)
- 腆支王(405-420)
- 久尓辛王(420-427)
- 毗有王(427-455)
- 蓋鹵王(455-475)
- 文周王(475-477)
- 三斤王(477-479)
- 東城王(479-501)
- 武寧王(501-523)
- 聖王(百済)(523-554)
- 威徳王(百済)(554-598)
- 恵王(百済)(598-599)
- 法王(百済)(599-600)
- 武王(百済)(600-641)
- 義慈王(641-660)
扶余豊璋(660-663)