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A.D. 1309
春日権現験記 かすがごんげんげんき
藤原氏一門の西園寺公衡が、一門のこれまでの繁栄に感謝し、またさらなる繁栄を祈願して制作を企て、詞書を前関白鷹司基忠父子四人、絵を宮廷絵所預の高階隆兼が担当したという制作事情が、付属の目録より明らかである。本格的な大和絵技法による精緻な描写は卓抜しており、当時の風俗を知る史料として、また痛みやすい絹地の絵巻が完全な姿で、700年もの長年月を経て現存しているという貴重性も加わり、わが国屈指の文化遺産と言って過言ではない。本来、春日大社に秘蔵されていたが、江戸後期に流出し、その後勧修寺経逸が収集し、鷹司家を経て、明治8年(1875)と同11年の2度にわけて、皇室に献上された。
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A.D. 1309
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A.D. 1308
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A.D. 1306
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A.D. 1306
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A.D. 1305
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A.D. 1304
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A.D. 1303
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A.D. 1300
遠隔地商業
中世後期のヨーロッパでは、諸地域の特産物を海路や陸路を通じて交易する遠隔地商業が発展し、中世都市の重要な経済的基礎となった。アラブ商人が隊商をくんで東方から地中海東岸まで運んできた香辛料、特にコショウは、ヨーロッパにとって肉の貯蔵と調味に欠かせない国際的商品で、需要が増大した。ヴェネツィア・ジェノヴァなどのイタリア商人は地中海経由でこれをもたらし、莫大な富を手に入れた。その際、見返りとして東方に送られた最も重要なものは南ドイツ産の銀で、アウクスブルクなど南ドイツ諸都市はこれを基礎に繁栄した。
毛織物も広く全ヨーロッパに流通した商品で、フィレンツェなどの北イタリア都市、中世最大の毛織物工業地帯であるフランドル諸都市の発展はこれによるものである。またその原料となる羊毛の最大の生産地イギリスは、羊毛取引による関税が王室の重要な収入源であった。また、ブドウ酒はカトリックの儀式や上流階級の生活の必需品で、広く取引され、その特産地の西南フランスのガスコーニュ地方(ボルドー)は、百年戦争に際してイギリス・フランスの争奪のまととなった。(もういちど読む山川世界史)
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A.D. 1300
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A.D. 1300
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A.D. 1300
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A.D. 1300
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A.D. 1299
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A.D. 1299
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A.D. 1299
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A.D. 1299
オスマン帝国歴代君主一覧
オスマン帝国(1299〜1922):トルコ系の人々がアナトリア西北部を中心に建国したイスラーム帝国。14世紀までにバルカン半島を制圧し、1453年ビザンツ帝国を滅ぼした。アナトリア(小アジア)・バルカン半島を中心に発展したスンナ派ムスリムの政権。同時代の西欧人は「トルコ帝国」と呼んだが「トルコ人」だけが権力をもっていたのではない。オスマン1世が建国し、アナトリアのビザンツ領を征服後、バルカンに進出してその大半を併合した。アンカラの戦いの敗北で一時滅亡の危機に瀕したが、再興後の1453年にビザンツ帝国を滅ぼした。以後16世紀のスレイマン1世の時代を最盛期として、西アジア・東地中海の「世界帝国」的存在として君臨した。17世紀末以降はヨーロッパ列強の圧力に屈し、衰退していった。19世紀にはヨーロッパ列強の干渉と領内の民族運動に苦しめられた。第一次世界大戦で敗戦国となり、1922年にスルタン制が廃止されて滅亡した。
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A.D. 1299
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A.D. 1295
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A.D. 1294
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A.D. 1294
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A.D. 1293
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A.D. 1293
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A.D. 1290
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A.D. 1289
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A.D. 1288
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A.D. 1288
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A.D. 1285
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A.D. 1284
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A.D. 1283
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A.D. 1283
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A.D. 1283
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A.D. 1283
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A.D. 1282
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A.D. 1282
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A.D. 1281
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A.D. 1280
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A.D. 1280
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A.D. 1280
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A.D. 1277
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A.D. 1275
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A.D. 1274
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A.D. 1274
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A.D. 1273
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A.D. 1273
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A.D. 1271
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A.D. 1271
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A.D. 1270
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A.D. 1268
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A.D. 1266