薩長連合 A.D.1866〜
第二次長州征討にあたり、結ばれた薩摩・長州両藩の同盟。1866年、京都で坂本龍馬・中岡慎太郎らの仲介で、薩摩小松帯刀・西郷隆盛、長州の木戸孝允が会盟、相互援助を約し、倒幕の主力を形成した。
薩長連合
第二次長州征討にあたり、結ばれた薩摩・長州両藩の同盟。1866年、京都で坂本・中岡らの斡旋により、薩摩小松帯刀・西郷隆盛、長州の木戸孝允が会盟、相互援助を約し、倒幕の主力を形成した。
近代国家の成立
開国と幕末の動乱
倒幕運動の展開
1866(慶応2)年には、土佐藩出身の坂本竜馬(1835〜67)・中岡慎太郎(1838〜67)らの仲介で、薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の木戸孝允らが相互援助の密約を結び(薩長連合)、反幕府の態度を固めた。