キャラック船
キャラック船 サンタマリア号 (ニッポニカより)

キャラック船

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キャラック船 (15〜16世紀)

カラック船、ナウ船(スペインではナオ船)とも。1450年ころには、長い航海でも十分な積載量のある、キャラヴェル船よりも大型の400トン級のナウ船が登場する。コロンブスのサンタ・マリア号やヴァスコ・ダ・ガマの航海にもナウ船を用いた。スペインとアメリカ大陸を結んだ艦隊やエリザベスの艦隊はナウ船の変種であるやや大型のガレオン船を主力としていたようである。ついで現れるのが、より巨大なキャラック船である。のちには7層ないし8層の甲版の100トン以上のものがつくられる。これは四角帆と三角帆を組み合わせ、遠洋航海に適するような形態を備えたものである。

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