ラーマ5世
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ラーマ5世 (チュラロンコン Chulalongkon A.D.1853〜A.D.1910)

ラーマ5世

ラタナコーシン朝第5代国王(在位1868〜1910)。英・仏の圧力に苦しめられながら、中央集権体制の確立、奴隷制の廃止、行政・司法・軍事の西欧化を推進した。不平等条約の一部改正に成功、英・仏の勢力均衡政策にも助けられ、独立を維持した。

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タイ、チャクリー朝第5代の王(在位1868~1910)。チュラーロンコーン王ともいう。日本の明治天皇とほぼ同年代に在位し、タイ近代化に貢献した。王に対する平伏礼の廃止、副王制と奴隷制の廃止、郵便・電信・鉄道の新設、外国人政府顧問の雇用、司法行政制度の西欧化、王族の欧米留学など一連の近代化政策を実施した。王自身も1897年と1907年の2回、外遊した。イギリス、フランスの植民地化勢力のもとで国境領土を両国へ割譲しながらも治外法権の撤廃に努力した。

参考 ブリタニカ国際大百科事典

アジア諸地域の動揺

南アジア・東南アジアの植民地化

大陸部の植民地化

タイ(シャム)は1782年以来バンコクに都をおくラタナコーシン朝(チャクリ朝, バンコク朝)の統治下にあった。この王朝は開明君主として知られるラーマ4世(モンクット, 位1851〜68)と、「大王」の称号を付して呼ばれるラーマ5世(チュラロンコン Chulalongkon, 位1868〜1910)の時代に、開国政策をつうじて国家の近代化を進めている。両王の治世は、フランスとイギリスによる東南アジア大陸部の植民地化が強行された時期にあたっていた。しかし、両勢力の緩衝地帯にあった幸運とたくみな外交政策とによって、領土の一部やラオス・カンボシア・マレー諸国に対する宗主権は失ったものの、東南アジアでは唯一の独立国として存続した。

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