晏嬰
晏子春秋
晏子春秋は、晏嬰に関する言行録をまとめたもの。 1972年、中国山東省臨沂県銀雀山漢墓群で発見された「銀雀山漢簡」により、『晏子春秋』の成書年代は、戦国時代から秦朝末期の間と見られている。故事成語
- 牛首馬肉(羊頭狗肉の語源) 内篇雑下第六第一章
- 二桃三士を殺す 内篇諌下第二第二十四章
- 晏子の御 内篇雑上第五第二十五章
- 益友(えきゆう) 内篇雑上第五第十二章
- 樽爼折衝(そんそせっしょう) 内篇雑上第五第十六章
- 折衝 内篇雑上第五第十六章
- 為す者は常に成り、行く者は常に至る 内篇雑下第六第二十七章
- 骸骨を乞う 外篇第八第二十章
- 南橘北枳 内篇雑下第六第十章
- 聖人も千慮に必ず一失あり、愚者も千慮に必ず一得あり 内篇雑下第六第十八章
- 傾城、傾国 内篇諫上第一第九章
- 社鼠(しゃそ) 内篇問上第三第九章
- 難に臨みてにわかに兵を鋳る 内篇雑上第五第二十章
- 衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし 内篇雑上第五第五章
- 行いを省みる者は其の過ちを引かず 内篇雑上第五第二十四章
- 大山の高きは一石に非ず(泰山の高きは一石に非ず) 内篇諌下第二第十七章
- 中流砥柱(ちゅうりゅうしちゅう) 内篇諌下第二第二十四章
- 比肩随踵(ひけんずいしょう) 内篇雑下第六第九章
- 梧丘の魂(ごきゅうのこん) 内篇諌下第二第三章
- 君子独立影に慚じず、独寝魂に慚じず 外篇第八第四章
- 君子は己を知らざるに詘するも、己を知る者に信ぶ 内篇雑上第五第二十四章
- 宅を卜せず、隣を卜す(たくをぼくせず、となりをぼくす) 内篇雑下第六第二十二章
晏嬰が登場する作品
孫子兵法

恕の人 -孔子伝-
