ギー・ド・リュジニャン (Guy de Lusignan) 1159年 – 1194年
フランスの騎士。エルサレム女王シビーユと結婚し、エルサレム国王となるが、ヒッティーンの戦いでサラディンに敗れ、エルサレム陥落を導く。
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ギー・ド・リュジニャン
在位: エルサレム王:1186年 – 1192年、キプロス王:1192年 – 1194年
出生: 1159年 フランス、アキテーヌ、ポワトゥー
死去: 1194年7月18日 キプロス、ニコシア
埋葬: キプロス、ニコシア
配偶者: エルサレム女王シビーユ
王家: リュジニャン家
父親: ユーグ8世
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キングダム・オブ・ヘブン
『キングダム・オブ・ヘブン』 ギー・ド・リュジニャン 役エルサレム女王シビーユと結婚してエルサレム国王となります。
現地生まれの諸侯や貴族たちはイスラーム徒と融和し共存を目指し始めたのに対し、ギー・ド・リュジニャンを先頭に、ルノー・ド・シャティオンや新着の十字軍や教会関係者はイスラーム徒との戦闘を望み、対立が激しくなっていました。シビーユも、祖父が血で勝ち取ったエルサレムは、例えサラディンと戦うことになっても手放さない考えでした。恋に落ちたバリアン・オブ・イベリンは、シビーユのそんな考えにはついて行けませんでした。
ヒッティーンの戦いでサラディンに敗れ、捕虜になります。ギー・ド・リュジニャンの浅はかさが決断がエルサレム陥落を招きました。
俳優: マートン・チョーカシュ
キングダム・オブ・ヘブン あらすじと解説 – 世界の歴史まっぷ
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