テーベ エジプト南東部の古代都市。ナイル川中流、現在のルクソール付近にあたり、たびたび首都となった。西岸に王家の谷、セティ1世葬祭殿、ラメセウム、ラムセス3世葬祭殿、ハトシェプスト女王葬祭殿、東岸にカルナック神殿、ルクソール神殿などが残る。1979年、「古代都市テーベとその墓地遺跡」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録(Ancient Thebes with its Necropolis – UNESCO World Heritage Centre)された。エジプト名、ワセト。 ルクソールは、ルクソール県の県都。古代エジプトの都テーベがあった場所。
テーベ
中王国の第11王朝から新王国の第18王朝までテーベがエジプトの都。 エジプト新王国第19王朝でデルタに遷都されたが、アメン信仰の総本山であるカルナック神殿を中心として、重要な宗教都市としての地位を保ち続けた。テーベの場所
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