イスラム王朝 17.イスラーム世界の発展 イスラーム世界の形成と発展
イスラーム世界の形成と発展 ©世界の歴史まっぷ

イスラム王朝

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イスラム王朝

ムスリムの皇帝や国王が支配する国家。ムハンマドの指導によりムスリムたちがイスラームの教えの下に結束して、アラビア地域をはじめとする西アジア周辺のオリエント全域に興した国が最初で、分裂、建国、征服活動や貿易活動などにより、さまざまな地域にイスラームが伝播し、北アフリカ、東アフリカ、西アフリカ、トルキスタン、スペイン、インド、マレーシア、インドネシアにもイスラム王朝が誕生した。
中でもイスラム世界の中心的なイスラム王朝をイスラム帝国と呼ぶ。
カリフやスルタンを擁する中近東に拠点を置いた中心的な大帝国を築いた正統カリフ4代とウマイヤ朝、アッバース朝を代々まとめてサラセン帝国(ヨーロッパで使われていた呼称)、大食(唐で使われていた呼称)という。この大帝国をイスラム帝国と呼ぶことが多く、特にアッバース朝が真のイスラム帝国と考えることができる国家体制を築き上げた。